JAGUAR S-TYPE 2000年式のイモビキー全紛失の作製のご依頼です。

ずいぶん前に作業したなーと作業中に思い出しました。

鍵作成が今回もすんなりとはいきませんでしたね～

お車はこちらのジャガーさん

こんなにブランクキーを使ってようやく・・・・・・・・。

ドアが回る鍵が出来て・・・・・。トランクもまわった～・・・・・でも イグニッションが回りません～。

イグニッション回ると・・・・・ドアが引っかかる・・・・・。

なかなか中間とるのが難しい～。

同じタイプのキーでよくフォードのディーラさんで呼ばれました・・・・。

キー番号で製作した純正キーが回りませんので何とかなりますか・・・・。
言い訳で言ってるのでなくこんな現実があるんですよ。メーカ作製の純正品が回りません。
ウソだろと思いつつ販売店さんにみにうかがうと、使い込んだお客さんの鍵はすり減っていて納品
された純正キーとは明らかに段差が違く見える!
この経年の使い込んだキーとの違いを現場で修正するのが大変なんです。
使い込んだこの手のシリンダーは手がかかります。

鍵 作り始めて思い出しました。

それでさらに仕上げのブランクキー(イモビチップ入れる)作製で手こずりましたが何とか
ドア・イグニッション共に回しこめる鍵ができましたとさ・・・・。
ちなみにこの車両は 3本登録のシステムでした。
同じように3本回る鍵を彫る気力はとっくに尽きてますので・・・・2本カット!
もう一本はチップのみの登録で代用させていただきます。

あたりはすっかり暗くなってしまいました。

お待たせいたしました～。

ちなみにイモビの登録は数分でOKです。

以前のジャガー奮闘記事はこちら